1934年ヒトラーの国民車構想によってドイツの技術者がある大衆車を設計する。
後に大ベストセラーとなる『ビートル』である。しかしヒトラーは軍用車を優先させたためこのビートルをベースにキューベルワーゲンが生産された。
結局ビートルは戦後、フォルクスワーゲンによって量産されて全世界で大ヒットする。
このビートルの設計者こそがフェルディナンド・ポルシェ博士である。
ビートルの空冷水平対向4気筒エンジンをリヤに搭載して後輪を駆動するレイアウトは、その後のポルシェのスポーツカー、356、911へと引きつがれていくことになる。
この理にかなった基本設計を長年にわたって変える事無く空冷の心臓をリアにマウントし続け、世界中で高い評価を受けたドイツの名門ポルシェ。
本来頑丈なボディやエンジンも扱い方を知らないと半年もまともに走ってくれない。
しかし扱い方を知っていると10年たっても何万キロ走っても性能がまったく落ちない頼もしい名馬。
まだ持ってない人は次はぜひポルシェに乗ってみようではないか。
※画像は1973年式カレラRS
1590台のみ限定で生産された希少モデル。当初500台のみの限定だったが予約だけで500台を超えてしまったため追加生産された。
日本に現存する実車も数少なくなってきている。
全身グラスファイバーのボディがポルシェの心意気を感じさせる。
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